タンスの肥やしが増えないコツ
クローゼットを
秋冬仕様に衣替え
した方も多いと思います
衣替えの度に
「着なかった服」
が出てきませんか?
私もかつては
なんで毎回出るのかな~
と不思議に思っていました
そもそも
「結局着なかった服」って
なんで買ったのでしょうね
私は今でこそ
シビアにチェックして
買うようになったので
そういう服は
だいぶ少なくなったのですが
昔は相当ありました
そして
買った時のことを
よく思い出してみると
「サイズがちょっと大きいけど
本当に欲しい色じゃないけど
セールで安くなっていたから
まあいいかなと思った」
「試着してちょっと違和感があったけれど
店員さんにお似合いですよ、あと残り1点です
と言われたので買った」
「イベント用のワンピース
好きな感じのデザインを着てみたがいまいちバランス悪い?
でも、何が悪いのかを言葉にできず着る日も迫っているので
こんなものだろうと思ってとりあえず買った」
他にも
「いつか着るかも
と思ってセールで買ったショッキングピンクのセーター
結局出番がなかった」
・・・今思うと、自分に
激しくダメ出ししたいです
ふり返ると
「結局着なかった服」って
本当に欲しい色やデザインじゃないし
サイズもちょっと違うけど
安くなっているから
まあいいかという
「妥協」
なんとなく違和感があるけれど
とんでもなくおかしい訳でもなく・・・
断る明確な理由が分からないまま
今日買わないと間に合わない
あと1点などという
「焦り」
を抱えつつ
決断を迫られたとき
などに買っていることが
多くありませんか
特に「安くなっている」ことが
買う動機になってしまうことは
多々あると思いますが
買った時のお値段がお得でも
着なかったのなら
その分は
無駄な出費になってしまいます
私も、失敗が多かった昔は
本当に着たい服、満たされる服
が分からず
探すことことを諦めて
選ぶ理由や価値感を
安い、焦りにすり替えてしまっていたな
と反省しています
ちなみに
「いつか着るかも」で買った服は
着たためしがありません!
タンスの肥やし決定ですので
希望的観測で服を買わないほうがいいですね
今、買い物の失敗をほとんどしなくなったのは
ワードローブを定期的に把握して
コーディネートが広がる
「必要」なアイテムを決めて買い物に行くし
その中でも
身に付ける時ワクワクする気に入った服
を選び抜くようにしています
必ず試着をし
何か違和感があったら
とりあえず「保留」していますよ
ちなみに「違和感」は
自分に合うものが分かると
言葉にしやすくなります
パーソナルカラー診断
骨格診断
顔タイプ診断
で分かる
「色」「形」「素材」
「重心」「テイスト」
などですね
そして「こういう色、形を探しているから」と
必要ない時は
はっきり断れるようになります
「残り1点」とか「今日買うとお得」
的なことを言われても揺らぎません
タンスの肥やしを増やさないためにも
まずは自分に合うものを知り
クローゼットの中を把握し
これを着たい
と思えるものを
手に入れるようにしてみて下さいね^^