タンスの肥やしが増えないコツ
今日は
クローゼットを整理していたのですが
見直す度に出てくる
「着なかった服」
「処分を考える服」
おそらく皆様も経験ありますよね
なんで毎回出るのかな~
と不思議に思いませんか??
着倒してクタクタになったものは
当然「処分を考える服」ですが
「結局着なかった服」って
そもそも、なんで買ったのでしょうね!
私は今でこそ
シビアにチェックして買うようになったので
そういう服はだいぶ少なくなったのですが
昔、特に20〜30代の頃は相当ありました
そして
買った時のことをよく思い出してみると
サイズがちょっと大きいけど
本当に欲しい色じゃないけど
セールで安くなっていたから
まあいいかなと思った
試着してちょっと違和感があったけれど
店員さんにお似合いですよ、あと残り1点です
と言われたので買った
イベント用のワンピース
好きな感じのデザインを着てみたがいまいち似合わない気がする
でも、何が悪いのかを言葉にできず
着る日も迫っているのでこんなものだろう
と思ってとりあえず買った・・・
他にも
いつか着るかも
と思ってセールで買ったショッキングピンクのセーター
結局出番がなかった
・・・今思うと、自分に
「こら〜!」と喝を入れたいです
ふり返ると「結局着なかった服」って
本当に欲しい色やデザインじゃないし
サイズもちょっと違うけど
安くなっているからまあいいかという「妥協」
なんとなく違和感があるのだけれど
とんでもなくおかしい訳でもなく・・・
断る明確な理由が分からないまま
今日買わないと間に合わない、あと1点などという
「焦り」を抱えつつ
決断を迫られたとき
などに買っていることが多くありませんか?
特に「安くなっている」ことが
買う動機になってしまうことは
多々あると思いますが
買った時のお値段がお得でも
着なかったのなら
その分は無駄な出費になってしまいます
私も、失敗が多かった昔は
本当に着たい服、満たされる服を
探すこと、手に入れることを諦めて
選ぶ理由や価値感を
安い、焦りにすり替えてしまっていたな〜
と反省しています
あと
「いつか着るかも」で買った服は
着たためしがありません(笑)
タンスの肥やし決定ですので
希望的観測で服を買わないほうがいいですね!
今、買い物の失敗をほとんどしなくなったのは
ワードローブを定期的に把握して
コーディネートが広がる
「必要」なアイテムを決めて買い物に行くし
その中でも
身に付ける時ワクワクする気に入った服
を選び抜くようにしています
必ず試着をし、何か違和感があったら
とりあえず「保留」していますよ
ちなみに「違和感」は
自分に合うものが分かると
言葉にしやすくなります
「色が」「丈が」「ラインが」「重心が」
などですね
そして「こういう色、形を探しているから」と
はっきり断れるようになります♪
「残り1点」とか「今日買うとお得」
的なことを言われても揺らぎません。
タンスの肥やしを増やさないためにも
自分に合うもの、クローゼットの中を把握し
これを着たい!と思えるものを
手に入れるようにしてみて下さいね。