パーソナルカラーは遺伝する?
よく聞かれる質問のひとつに
「パーソナルカラーは遺伝しますか?」
というのがあります
答えは・・・
「遺伝する」です。
パーソナルカラーは「色素の特徴」
ともいえるので
当然といえば当然です
ただし単純なものではないですよ
まず、セカンドカラーまで見る
6~18タイプ診断法だと
全く同じタイプになるとは限りません。
ファーストシーズンかセカンドシーズン
どちらかが同じ
ということはよくあります
例えば
お母様がペール(スプリング×サマー)
お嬢様がビビット(スプリング×ウインター)
なら、スプリングが共通していますね
この場合
お母様がもっていないウインター要素を
お父様が持っている可能性が高いです。
ちなみに
お父様とお母様が全く同じカラータイプなら
お子様も同じタイプの可能性が高いのですが
隔世遺伝のケースもあるでしょう。
実際は
両親のカラータイプが違うことが多いので
きょうだいでタイプが異なることが
ほとんどでした
私が今までで一番びっくりしたのは
二卵性の双子姉妹のカラータイプが
正反対だったことです。
ペール(スプリング×サマー)と
ダーク(ウインター×オータム)
でした
別々にお越しになり
初めはペールタイプの方
双子のお姉さまは共通のシーズンがあるのかな~
と思って、後日にお迎えしたら
お顔は似ていても
色素傾向が全然違うので
とっても驚きましたよ。
ちなみに(骨格診断は行っていないですが)
骨格もおそらく違うのでは?
というお二人でした。
お互い
「顔は似ているけど、似合う色とか服が全然違うよね」
と普段から話していたそうです
それでもまさかカラーが正反対とは!
きっと
お父様とお母様のカラー(骨格も)が
違うのでしょうね!
このようにパーソナルカラーは
基本的に両親の影響を受けて遺伝しますが
子供は両親それぞれの特徴が
ミックスされるので
同じタイプとは限りません
ちょっと複雑ですが
遺伝も関わるパーソナルカラーって面白いなあと
改めて思いました。